「知育」「体育」「創育」「食育」「徳育」プログラム

◆プログラム/習い事一例◆

知育

知育とは自分で考え、答えを導き出す力を育てる教育。子どもたちの「知りたい」「学びたい」という本質的欲求を「できた!」「楽しい!」という気持ちをたくさん引き出し、「学ぶことは楽しいんだ」ということを実感できるようにキッズトレーナーが全力でサポートいたします。

学習の時間を設け、宿題をサポート。毎日学習する習慣や集中力、基本となる知能を育てます。また、定期的に学力テストを行い苦手分野克服学習を進めていきます。


【国語】音読や辞書学習、読解問題を通して、文章力や読解力といった国語の基礎学力を養います。小学生のうちは言葉の吸収率がとても良い時期です。沢山のことばに触れ、自分で調べて学ぶ辞書学習を取り入れることで、自分から進んで学ぶ楽しさを感じることができます。また日頃から漢字学習を行い、文章の読みとり方を学びます。

【算数】パズルや積み木、計算問題を通して、図形のイメージ力、計算力、数の概念などを身につけます。計算だけ、図形だけを学習するのではなく、算数の様々な領域にまたがって、小学生のうちに身に付けておきたい算数の基礎能力を身につけることができます。

体育

体育は力強い丈夫な身体をつくり、健康な体は社会の第一線で活躍し続けるための一番大切な土台です。できる喜びや運動の楽しさを覚えます。向上心の芽生えは、本人の努力とトレーナーのサポートによって育ち、近い将来大きな成果となって実を結び、花を咲かせます。ただ技術を教えるのではなく、がんばる気持ちと上達する楽しさを伝えます。子どもにとって運動能力の基本となる敏捷性・瞬発力・筋力・柔軟性・持久力を養います。


【外遊び】安全を意識しすぎるあまり、木登りができない。それはわたしたちの考える安全管理ではありません。重大事故を避けるための予防措置をとった上で、子どもたちには木登りなど積極的に様々な経験をしてもらおうと考えています。また子ども自身が命を大切にし,危機を予測したり回避する能力や思考を育成します。

【サッカー】サッカーコーチ経験者がレッスン指導します。ただボールを蹴るだけではなく、頭を使うことの大切さや仲間と協力する大切さを学びます。また左右の足のバランスを取りながらキックするので身体のバランスも良くなります。サッカーだけでなくさまざまな身体の動かし方を知りながら、「できない」から「できた」という経験・達成感に重点を置いて活動していきます。そして団体スポーツの特徴である協調性も身に付き社会に必要なコミュニケーション力が身に付きます。

 ※雨天日またはお子様の入所時間によりレッスンが受講できない日があります。ご了承下さい。

創育

想像力は心に思い描く力で、創造力は作り出す力です。様々な体験活動や造形活動を通し、物事の不思議さ・おもしろさを体感し、探究心や感性、創造力を伸ばしていきます。子ども自身が「面白い!不思議だな?どうしてかな?」という気持ちを「やってみたい!」と感じられるよう、遊びの感覚で自然にやる気・思考力・創造力が育つように構成されています。レッスンを通じて、チャレンジする喜びや考える楽しさを学びます。


【レゴ・ブロック遊び】創造力、集中力、空間能力を育てる玩具として、その教育的効果が高く評価されています。ブロック遊びの良さは無限の組み合わせの中で、自由に自分の”想像力”と”創造力”を発揮できることです。自分の手を使ってものを作ることは脳(特に右脳)に刺激を与え、創造力を掻き立てます。完成形があってそれを作っていくのもいいですが、自由に自分の想像力にまかせて形をつくる作業はさらに子どもの右脳開発に効果的です。右脳の働きとは、五感で感じた感覚・感性(見たまま感じたままのイメージ)的・総合的に認識し、判断することで、音楽、空間、芸術、直感、感性、感情を司り、イメージの脳、芸術の脳とも呼ばれています。子どもたちにはたくさんレゴ・ブロック遊びを行ってほしいと思います。

【絵画教室】元絵画講師が指導します。表現や鑑賞は子どもの「感じる力」と「つくる力」を育てます。見るたことを発信することで、自分が感じたものを形にし、そして感性が磨かれ、つくりだす喜びを感じることもできる…ステキですよね♪それと同時に、造形的なものづくりの基礎能力も身につけることができます。大人になって社会に出てからも役立つ感性や造形の基礎を自由に、そして柔軟に伸ばていきます。

 ※お子様の入所時間によりレッスンが受講できない日があります。

【プレイ学習】毎月設定したテーマに沿って、子どもたちの発想を引き出し、課題を与え、子ども同士で立場や役割を切り替えて、様々な視点から物事を考えることを疑似体験をします。深い理解から探究心を育て、情報の整理、よりわかりやすい発表方法までしっかりと筋道を立てて導くことで、考える楽しさを定着させ、発表の機会を多く設けることにより、発言の難しさ、プレッシャーなどを感じながらリーダーシップを育てていきます。

食育

食育とは健康的な生活を送るために食に関するあらゆる知識を育むことです。 「食べている食品は安全かな?」 「私たちの食生活は正しいの?」といった身近なものから「日本人の食文化ってどんなものだったの?」 「日本の食糧自給率はどれくらい?」など、さまざまな食に対する情報に興味をもって理解し、楽しく学びます。

食で育まれるいのち。食育から食べる喜びを発見し、そして生きる力へとつなげます。


【マナー・お箸の持ち方】フードコーディネーターの資格を持つトレーナーが講師をします。和食を食べる上で大切なテーブルマナーのひとつに、お箸の持ち方があります。お箸の持ち方は一度自分の癖がついてしまうとなかなか取れないものかもしれません。しかし中には気をつけようと意識することで変えられる場合もあります。また食事の基本的なマナーを身につけることは、食事を楽しく美味しく頂くために大切なことです。子どものうちにマスターすれば一生役立ちます。

【料理教室】調理師による指導のもと、包丁の持ち方、火の扱いなど子どもたちがどのようなところに気をつければよいかなどを学びます。料理で五感を刺激し、子どもたちへ食の大切さや素晴らしさを感じて頂けます。自分達で育てた旬の野菜を使い食材のおいしさ、食材の旬を感じます。また自分で料理することによって小学生から料理を作ることでレパートリーを知り、料理の味を覚えます。苦手だった野菜が自分で調理をして食べてみると「美味しい!」と言って好きになった子もいます。

お子様の入所時間によりレッスンが受講できない日があります。

徳育

Orangeでの様々な体験や遊びを通し、異学年や他校の子ども達同士が触れ合い関わる事で理解し合い、相手の痛みを知り、相手を思いやり、仲間と活動する大切さ、楽しさを学びます。コミュニケーション力や自律心を養い、将来を豊かに生きるために必要な主体性と社会的な態度を育てます。また初めて習得した事柄やマナーは大人になるまでつながっていきます。あいさつの意味や片付けとはどのようなことか、その他にも社会生活に必要な躾やマナーを学びます。物事の良い悪いの判断を示し、伝えていきます。


【思いやり学習】質問カードを使ってそのお題について考えます。一緒に寸劇などでを行い自然な会話の中からみんなで考え、意見を出し合い学んでいきます。例えば質問カードには「いわれていやなことばは?」「されてうれしいことは?」などのカードがあります。相手の立場に立って物事を考えたり、状況に応じて言葉の意味も変わることを学びます。自分の気持ちを伝える大切さもありますが、自分ばかりではなく相手のことを考えつつ気持ちを伝えられるように学習していきます。

【防災訓練】地震発生時の避難訓練では、あらかじめ決められた避難経路が通れなかったり、避難中に落下物があるかもしれないという「とっさの状況」に対応できる訓練をします。具体的には、避難路の壁に「落下しそうなものがあります」、「足下にはガラスが飛散しています」、「この先で火災が発生しています」などといった注意喚起メモをはって子ども達に危険を気づいてもらいます。そしてどのような行動をすれば良いのかを避難しながら学んでいきます。また「命の大切さ」を知り、「生きることのすばらしさ」を感じる機会になるように活動いたします。